
平成16年夏に作成した「後援会だより創刊号」の内容を掲載しております。
昨年の選挙において、マスコミや演説会・政策チラシなどを通じて、合併・庁舎・教育・健康の大きく4つについて訴えさせていただきました。今回は、これらの公約の「それから」について、説明をさせていただきます。
1つ目の合併問題について、私は、効率的な行政運営と鈴鹿市の発展のために、亀山市・関町との2市1町の合併をするべきだと訴えてまいりました。しかし残念ながら、過去のいきさつや鈴鹿市の曖昧な態度から、亀山市・関町にフラれる形で、鈴鹿市単独の道しか残されませんでした。
この決定はあくまでも平成17年3月を期限とした合併についてであり、国の方針等により今後また新たに合併論議が持ち上がることも考えられますので、もう少し長い目で見ていきたいと思っております。
2つ目の新庁舎の建設問題について、私は、120億円の建設費は高すぎるという理由で、建設費の削減を訴えてまいりました。
最終的には13億円削減された議案が12月議会に提出され、少しは要望が聞き入れられた形になりましたが、地上15階建ての「白い巨塔(?)」は、そのままの姿であったため、議案には反対をさせていただきました。
ちなみに、反対議員はたった3人だった為、賛成多数で可決されてしまい、新庁舎の建設は始まってしまいましたが、見直し可能な細かい部分については、これからも要求していきたいと思います。
3つ目の教育について、私は、「まちづくりはひとづくり」の観点から、今後の鈴鹿市・日本を背負って立つ逞しい人材の育成が必要であると訴えてまいりました。
1年目は教育民生常任委員会の副委員長を任され、中学校給食や幼保一元化等についての審議を行い、時には議論が深夜2時まで及ぶこともありました。
立場と慣例上、教育に関する一般質問は控えさせていただきましたが、これからは、ゆとり教育の今後や武道教育の推進等について、一般質問等を通じて、行政に提案・追及していく考えでございますので、ご期待いただきたいと思います。
4つ目の健康について、心身の健康無くして充実した市民生活は送れないという持論から、「いきいきわくわく健康づくり」と題して、政策チラシの裏一面に市民の健康づくりを応援する内容のイラストを掲載させていただきました(ホームページに掲載)。
この「健康」をテーマに、平成15年5月1日に施行された健康増進法(※1)に基づいて、まず平成15年9月議会では「鈴鹿市の受動喫煙防止対策について」と題した最初の一般質問をさせていただきました。他人のたばこの煙を吸わされる受動喫煙の危険性に触れ、市が管理する施設の全面禁煙を求めたという内容でございます。
このあと平成16年1月1日から鈴鹿市内の幼稚園・小学校・中学校が私の要求通りに敷地内まで全面禁煙になったことを考えると、この初質問は非常に大きな成果があったのではないかと思います。
しかしながら市庁舎を始めとするほかの施設については、まだまだ対策が不十分である為、平成16年3月議会では「健康増進と喫煙に関する諸問題について」という2度目の一般質問をさせていただきました。
全容を紹介すると一冊の本が出来上がってしまうので省略させていただきますが、行政当局が、何の法律的・理論的根拠も無く頑なに施設の禁煙化を拒否するという内容でございます。
私の発言と市当局の発言、どちらが法律的・理論的根拠があって説得力があるか、後援会の皆様には、是非とも議事録(※2)を見ていただいて、助言を賜わりたいと思います。
また、2度の一般質問にあたり、傍聴に来ていただいた皆様には大変感謝を申し上げます。議場は後援会の皆様で溢れんばかりの状況で、大いに励みになりました。ありがとうございました。
以上、1年目の議員活動について、大まかに報告させていただきました。
今後も一般質問等を通じて鈴鹿市民としての意見を行政にぶつけていきたいと思います。後援会の皆様の、今後も変わらぬ力強いご支援・ご指導を、心よりお願い申し上げます。
鈴鹿市議会議員 南条雄士
※1 健康増進法 第二節 受動喫煙の防止
第二十五条 学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。
※2 議事録は市役所、地区市民センター、図書館又は市議会のホームページで閲覧できます。もしくは後援会事務所にお越しいただいても結構です。