鈴鹿市議会議員 南条ゆうじ

議会活動

平成17年秋に作成した「後援会だより第2号」の内容を掲載しております。

 昨年の後援会だより創刊号発行から一年が経ちましたので、この第2号で、その後一年間の議会活動と市政の動きを報告させていただきます。
 特筆すべき事項として、平成16年9月議会での『モータースポーツのまちづくり』についての私の一般質問がきっかけとなり、12月議会で『モータースポーツ都市宣言』議案が上程・可決され、その実効化第一弾として自動車の『鈴鹿ナンバープレート』取得が決定したという流れがありますので、そのあたりの市政報告から始めさせていただきます。

1. モータースポーツ都市宣言が可決されました

2004年のF1ピットウォークにて。
全国からたくさんのファンが集まっていました。

 平成16年12月議会で『モータースポーツ都市宣言』議案が可決され、鈴鹿市が『モータースポーツ都市』となりました!
 現在の鈴鹿サーキットでのF1開催契約は2006年までで、しかもトヨタ自動車が富士スピードウェイを買収しF1開催を計画しているという背景から、2007年以降のF1継続開催に危機感を覚え、平成16年9月議会で、『モータースポーツのまちづくり』という一般質問を致しました。
 行政にとっては私のこの質問がまさに"渡りに船"だったようで、すぐ次の議会である12月議会で議案が上程されるというモータースポーツ的スピード(笑)で話が進み、私もこの12月議会で賛成討論に参加した結果、賛成多数で議案が可決されました。
 今後は、"市民にモータースポーツに親しんでもらうこと"を第一に、市民が一体となった"モータースポーツのまち"づくりが、最終的にはF1の永続開催につながるように、行政に提案していくとともに、市民の皆様の活動を応援していきたいと思います。

2. 鈴鹿ナンバープレートが決定しました

こんな感じになります。
番号に意味はありません・・・。

 平成17年7月、『モータースポーツ都市』実効化第一弾として市が目標に掲げ、国土交通省に申請していた自動車の『鈴鹿ナンバープレート』導入が、関係各位のご尽力により決定しました!
 平成18年度中に実現予定で、以後、鈴鹿市・亀山市で購入された新車にはすべて鈴鹿ナンバーが付くことになります。
 全国各地を鈴鹿ナンバー車が走ることがアピールになって鈴鹿市が活性化することや、モータースポーツ愛好家が鈴鹿ナンバー付けたさに鈴鹿市民になってくれること等を期待しています。

3. 平成16年9月定例会《一般質問・質疑・討論》


1.モータースポーツのまちづくりについて

 鈴鹿といえばF1、F1といえば鈴鹿というように、F1を始めとするモータースポーツのおかげで、鈴鹿市の名は全国的・全世界的に認知され、多大なる経済効果も本市にもたらしております。
 しかしながら、市民とモータースポーツとが必ずしも密接に関り合っていないのではないか、また、2007年以降のF1開催は未定である現状において、鈴鹿市が積極的にモータースポーツの振興に関っていくべきではないかと感じ、(1)レース情報の広報(2)公共施設や民家へ観客の宿泊(3)市内でのF1走行イベントの開催等の質問を致しました。
 この質問がモータースポーツ都市宣言のきっかけとなったということは、前述の通りです。
 3度目の一般質問で、初めて行政の前向きな答弁を得られたことに感謝をしております。

2.喫煙と健康に関する諸問題について

文化会館の喫煙室です。
まだ受動喫煙対策が不十分な施設があれば、ご連絡ください。

 喫煙問題の総括的質問です。過去の議会において行政側が全く答えなかった質問(市が管理する施設の全面禁煙について)と、禁煙支援策・ポイ捨て禁止条例等の制定についての質問です。
 以前より少しは勉強をした答弁が返ってきましたが、私の質問には相変わらず正面から答えられておらず、行政と主張が全く噛み合わないため、これ以上の質問は無駄だという結論に至りました。
 また、この議会には市民会館・文化会館の喫煙室設置費が計上された補正予算議案が上程されたので、この議案について、質疑・討論に参加しました。
 市が管理する施設の全面禁煙を求めてきた私としては、市民全体の約2割しかいない喫煙者のために400万円以上もの税金を使うという議案は認めがたいものでしたが、私の質問に対する行政の対応としてこの議案が上がってきたこと、少なくとも私が第一に求めてきた受動喫煙防止の役割は果たすこと等を総合的に考え、「満点ではないが赤点でもない」という立場で議案に賛成しました。
 苦渋の決断でしたが、ご理解をいただきたいと思います。

4. 平成17年3月定例会《一般質問》


1.法定外公共物の国からの譲与について

 法定外公共物(いわゆる赤道・青道)が個人の土地に取り込まれている事例が多くあるが、平成17年3月末をもって市の財産となる、実態がつかめていないこれらの法定外公共物を、今後どのように特定し管理していくのかについての質問です。

2.防犯パトロールの危険について

青色回転灯パトロールカーでの防犯活動の様子です。

 近年、自治会やPTAが自主的に防犯活動をされており、平成16年12月からは市の青色回転灯パトロールカーも防犯活動を始めたが、(1)パトロール活動中にもしものことがあった時、どのような保障規定があるのか、(2)防犯パトロールを装った誘拐事件も起こり得るが、その予防策はあるのか、という質問です。


3.市立体育館・武道館の駐車場拡張計画について

市立武道館前にて。
この辺りが駐車場になる予定です。

 公共交通網の不備もあり、週末に大会が重なると駐車場が不足し、路上駐車等の問題が生じている体育館と武道館。今後の駐車場拡張計画と、案内看板の設置について質問しました。


5. 平成17年6月定例会《一般質問》


教科書採択−自虐・偏向からの脱却

 学習指導要領の目標には、『我が国の国土と歴史に対する理解と愛情を深め』という記述があります。歴史とは、我々と血のつながった先祖が歩んできて、現在につながっている道のりであり、『我が国の歴史を理解して愛情を深める』とは、我々の先祖が、その当時どのように感じながらその時代を生き抜いてきたかを理解して、世界で最も安全で豊かと言われる現在の日本を築いてきた努力に感謝し、その文化と伝統を継ぐべき大切な存在である我々子孫が、日本人として自尊心を持って生きるということだと私は思います。
 しかしながら、昭和57年、教科書検定基準にいわゆる『近隣諸国条項』が追加されてから教科書検定が機能しなくなり、『国家や権力は悪で人民は善、中国・韓国は被害者で日本は極悪非道の限りを尽した』といった内容の、日本の教科書という観点が全く欠如し、事実をねじ曲げてまでも日本を悪者に仕立て上げる内容の自虐的・偏向的な社会科教科書が氾濫しているのが現状です。
 「日本が嫌いになった」「日本人に生まれて恥ずかしい」「おじいちゃんたちは人殺しだ」。このような気持ちにさせる反日教科書で育った子供たちは、自分を大事にすることが出来ず、自尊心の欠如が非行・売春・自殺など、様々な社会問題の原因となっています。そのような現状をとても放置しておけないという想いから、法律上採択権限を持つ教育委員会が、学習指導要領の目標に沿った社会科教科書を責任を持って公正に採択をすることを求めたというのが質問の要旨です。

最新情報
 平成17年8月末の採択の結果、中学校公民の教科書が以前と違う会社のものになりました。私が望んでいた教科書ではありませんでしたが、教科書採択のあり方に小さな風穴が開いたのではないかと思います。

6. 新庁舎が完成します

新庁舎です。こんなに大きくなりました(笑)。

 現在建設中の新庁舎が平成18年1月から使用開始となります。総建設費100億円超、地上15階建ての白い巨塔(?)には、年間3億2000万円、一日あたり約100万円の維持管理費がかかること、その新庁舎建設議案に反対したのは私を含めたったの3人だったことを皆様の頭の片隅に入れておいていただきたいと思います。