
平成19年冬に作成した「後援会だより第3号」の内容を掲載しております。
前回の後援会だより第2号発行から一年余りが経過しましたので、この第3号で、その間の議会活動と市政の動きを報告させていただきます。
ご高覧いただきますようお願い申し上げます。
新庁舎15階展望ロビーからの景色です
運が良いと東側に富士山が見えることも!
平成18年1月、新庁舎が完成し、供用開始となりました。
地上73m、15階建ての立派な建物で、防災センターとしての役割も兼ねています。
建設費や維持管理費に膨大な費用がかかるため、議案には賛成しませんでしたが、出来たからにはなるべく多くの市民の方々に利用していただいて、税金の利用価値を上げるしかありません!
幸い、展望ロビーには1日平均約200人の方が見学にいらしているというデータもありますので、まだお越しでない方は、是非、お弁当持参(売店はありますが食堂はありません・・)で見学にいらしてください。
今後、数十年の長いお付き合いになる新庁舎をよろしくお願い致します。
鈴鹿ナンバー発車式の様子です
私の車も鈴鹿ナンバーにしたいなぁ・・
平成18年10月、国土交通省が認可した自動車のご当地ナンバープレートのひとつ、"鈴鹿ナンバー"が導入されました。
"モータースポーツ都市宣言"実効化の手段として、F1継続開催の願いも込められた、この"鈴鹿ナンバー"。
残念ながら2007年の鈴鹿でのF1開催は見送られましたが、"鈴鹿ナンバー"効果で、F1鈴鹿GPが復活開催されることを熱望しております。
頑張れ!鈴鹿ナンバー!!
旧議場最後の一般質問です。初めて議席に座った時の身が引き締まった思い、初質問のときの緊張感などを思い出しながら、感謝の気持ちを持って質問に臨みました。
「義務教育に日本の伝統文化を」
平成18年12月 白鳥中学校での剣道の公開授業の様子です
寒い中、みんな半ズボンです!若さってすごいですね
平成元年の学習指導要領改訂の際、『格技』が『武道』に変更され、男女とも中学生から『武道』の授業を履修できるようになりました。
武道の目指すところは、修練を通じて心身を鍛えるのはもちろんのこと、礼節を重んじ、相手を尊重する態度を養うなど、究極的には人間形成であり、『格技』が『武道』に変更された理由は、日本の長い歴史の中で、先人によって培われた我が国固有の伝統・文化である武道を尊重する態度を育成するという観点からであります。
小学校2年生から剣道を習った私自身も、学校教育よりも武道を通じて、より多くの大切なことを教わったという経験がありますが、全国的に見ても武道教育は町道場に任せっきりで、少子化の影響もあって、このままではせっかくの日本の伝統文化も途絶えてしまう可能性があります。
そこで、行政が主体的に日本の伝統文化を保護・育成し、日本の将来を担う子供たちの心身を鍛え、礼儀作法や相手を尊重する態度を養うために、小中学校の授業に武道をはじめとした日本の伝統文化を取り入れてみてはどうかというのが質問の趣旨です。
ありがたいことに、教育長の答弁も、「武道教育は、鈴鹿市が目指す子供像の一つである『郷土鈴鹿に誇りと愛情を持ち、未来を拓くたくましい子供の育成』に沿うものであり、積極的に取り組む」というものでした。
実際、翌年度の平成18年度から、武道場がある白鳥中学校でも剣道の授業が始まり、鈴鹿市の姿勢を示していただいております(写真右上)。
今後も、『郷土を愛し、未来を拓くたくましい子供たち』を育成するため、武道を始めとした伝統文化を取り入れた教育の普及に尽力しますので、ご理解・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
新庁舎・新議場での初の一般質問です。
質問形式も"対面・一問一答"式に変わり、気持ちを新たに質問に臨みました。
傍聴席側から見た新議場です
会派の要望通り、国旗と市旗も掲げられました
歴史街道を大切にすることによって、自分の町の歴史や文化を知り、地域に愛情と誇りを持つ気持ち"郷土愛"が自然と育まれるように、また、観光資源としても活用できるように、市内の東海道や伊勢街道の街並みを積極的に保存(地道風舗装や電柱の地中化等)してはどうかという質問です。
市内小中学校の卒業式において、必ずしも国旗・国歌を尊重する態度が示されていないように思い(また、各方面から聞き)、法律や学習指導要領に基づいた適切な国旗掲揚・国歌斉唱の実施を求めたという内容です。
18世紀後半の産業革命以降、化石燃料の大量消費によって温室効果ガスが増え過ぎ、地球温暖化による環境破壊が問題となっています。
人為的な環境破壊が進んでいるわけですが、身近な例では、‘夏なのに寒い・冬なのに暑い’といった、異常な冷暖房等を原因として挙げることが出来ると思います。
何千年・何万年にわたって育まれてきた美しい自然を、たった二・三百年のうちに破壊してはいけないという思いから、温暖化防止への取り組みについて質問しました。
《質疑・討論》
「議案第54号鈴鹿市男女共同参画推進条例の制定について」
皆さんは男女共同参画という言葉をどのように捉えていらっしゃるでしょうか。
男女共同参画という言葉自体が最近できたものであり、解釈も様々ですが、元はというと、男らしさ・女らしさを完全に否定し、人類の歴史において必要に応じて男女の役割が分担されてきたことさえも性差別とするような、マルクス主義フェミニズムに基づくジェンダーフリー思想から生まれてきた言葉であります。
例えば桑名市においては、平成14年に「桑名市の男女平等を進めるための条例」が制定されましたが、市町村合併の際に、この条例が行き過ぎたジェンダーフリー思想に基づくものであること、そして法律の範囲を逸脱していることが問題になり、合併後の市に引き継ぐことは信義を欠くという理由から、失効を求める決議案が議決されたというように、全国的に男女共同参画という言葉の解釈については問題になっているというのが現状であります。
鈴鹿市が上程した条例案も例外ではなく、前文の「性別による固定的役割分担意識やそれに基づく制度や慣行を解消≠キることによって…新しい社会システムを構築する」という言葉にも表れているように、内容が完全にマルクス主義フェミニズムに基づくものであり、また、条文が法律の範囲を逸脱し、憲法違反のおそれがあるものでした。
この点を質疑において問いただしましたが、法的・理論的根拠のある回答が得られなかったため、会派を代表して反対討論に参加しました。
共産党が賛成討論をしたことからも、この条例案がマルクス主義に基づくものであることが明らかになりましたが、反対したのは我が会派3人だけで、残念ながら条例は成立してしまいました。
私は、W男女がお互いの性差や男らしさ・女らしさを認め合い、伝統文化や慣習を尊重した上で、助け合ってより良い社会をつくるWという意味の男女共同参画であれば大いに賛成ですので、未だ不確定な男女共同参画の正しいあり方について、今後も提言を続けていこうと思います。